追い詰められたときに出せる最高の集中力とそのストレス
仕事の段取りが下手くそで、期限前はギリギリまで追い詰められてしまうことが多い。ただそういうときに限って、高い集中力を発揮しその時間の中では良いアウトプットを出せるときがある。一方で、自分にかかる精神的ストレスや負荷がひどく、終わった後はいつもげっそりする。
果たして、このやり方はよくないと感じている。あくまで「その時間、追い詰められたの中で」良いアウトプットなだけで、実際に与えられた時間におけるアウトプットとしては高いとは言えない。
解決するには当然、段取り力をつけて仕事を順を追ってこなしていく必要がある。これが長年の課題で、解決しているところとしていないところがある。仕事について掴みきれていないときに段取りが崩壊することが多く、このパターンは「とりあえずちょっとやってみる」方法で意外とうまくいくことが多いともわかっている。
今回の話は、それ以外で段取り力が崩壊するときだ。「段取りがわかっているのに、いまやるべきことがわかっているのに、やらない」。普通に見たらただの怠惰で、ただのバカだ。やらないと追い詰められてしまうのに、やらない。何を考えているのかと。
答えは、わからない。やらなきゃいけないとわかっているのに、なぜかやらない。寝てしまったり他のことをしてしまったり、はたまたぼーっとしてしまったり。。。この現象がここ1~2ヶ月よく表れている。改善の意思はもちろん、その瞬間までは取り組む意思すらあるのに、それを全て無視して思考停止してしまう。ぼーっとする、何も考えられない、受動で済むものに流れてしまう。。。
どうしたものか